万が一、車の事故を起こした場合の保険や修理の流れについてご説明いたします。
事故を起こしてしまった際は、慌てずに車を安全な場所へ移動させてから警察への電話で報告します。警察への報告が完了したら、契約している保険会社に電話をしましょう。
その際に事故の状況、車の損傷具合や、自力走行が可能かなど、細かく確認事項があります。保険証番号などを確認されることもあるため、証券の控えなどを車のダッシュボードの中に入れておくと良いでしょう。
事故をした相手が車の場合、事故の過失割合によって、それぞれの保険の支払い割合が決定されます。
続いて、事故車の修理は任意の整備工場、または保険会社が提携する整備工場に修理を依頼することになります。
車が自走可能な状態であれば、整備工場へ車を持ち込んで依頼しましょう。故障などにより自走不可能な場合は、現場にレッカー車を手配して運んでもらうと良いでしょう。
自動車保険に加入されている場合、修理費用は基本的に保険会社から下ります。
しかし、同年度内で過去にも保険を使用している場合や、修理費用、事故の内容によっては自己負担分が発生するケースもあるので、事前に加入している自動車保険の約款を確認しましょう。
相手がいる事故の場合に、裁判をせずに過失割合や賠償額などを相手の方と話し合って決めることを「示談」と言います。
裁判の場合、早くても6ヵ月程度かかることが多いですが、示談は「早く解決できる」というのが最大のメリット。そのため、事故は示談で解決されるケースが多いです。
示談が成立すると、保険が適応される場合は保険会社より示談金(損害賠償金)が支払われます。
小樽市にある小樽運河オートは、保険修理や事故修理の経験が豊富なので初めての方でも安心です。
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