ブレーキパッドの交換時期は?寿命のサインはあるの?│小樽市 車検・整備

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ブレーキパッドの交換時期は?寿命のサインはあるの?│小樽市 車検・整備

 ブレーキパッドについて

ブレーキパッドは、ディスクブレーキを構成する部品の一つです。

ブレーキローターをキャリパーにセットされたブレーキパッドで押さえることにより、摩擦によってブレーキが作動する仕組み。

ブレーキのたびに摩擦が起こるので、ブレーキパッドは使用ととともに擦り減っていきます

ブレーキパッドの摩耗が進むとブレーキの利きが悪くなり、大きな事故にも繋がりかねません。そのため、ブレーキパッドは必ず適切なタイミングで交換する必要があります。

今回は、ブレーキパッドの交換時期と寿命のサインについてご説明します。

 ブレーキパッドの交換時期は?

ブレーキパッドの厚みは、新品時で約10mmほどで3mm以下になったタイミングでの交換がベストです。

ブレーキパッドはおよそ10,000kmの走行で1mm摩耗するといわれています。

ブレーキパッドの使用限度は2mmですが、それを超えるとブレーキの破損を招く可能性があり非常に危険。そのため、厚みが3mmになったら交換しましょう。

走行距離では、普通車の場合は30,000~40,000km程度軽自動車の場合は40,000~50,000km程度での交換がオススメです。

 ブレーキパッドの寿命のサインは?

では、ブレーキパッドの寿命のサインはあるのでしょうか?

最も分かりやすいのは、ブレーキを踏んだときの異音です。

車のブレーキは踏む際に音が鳴る仕組みになっており、この音が「機械式」「電子式」で寿命のサインが異なります。

●機械式
「機械式」の場合、ブレーキパッドが擦り減ると「パッドウェアインジケーター」がディスクに触れ、「キーキー」という異音が発生します。

●電子式
輸入車や国産高級車に多く導入されている「電子式」の場合は、警告灯の点灯でパッドの摩耗を知らせてくれます。

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